豊胸手術後のバッグの除去

豊胸手術後のバッグの除去

豊胸手術後のバッグの除去は、アロマ美容外科クリニックに、おまかせください。

豊胸手術後のトラブル

豊胸手術を受けて胸にバッグを挿入すると、後々、様々なトラブルが発生します。

「胸が硬くなってきた」

体内に異物を入れると、その物質を取り囲むように被膜(カプセル)ができることがあります。

硬い膜がバッグを覆ってしまうことを、「被膜(カプセル)拘縮」といいます。

お胸が柔らかさ、揺れやすさを失い、まるでボールが入っているかのように不自然な状態になってしまいます。

「胸に段差ができた」

ダブル・バブル」と呼ばれる状態です。

アンダーバストのラインが、鏡モチのように2段になってしまうことがあります。

「バッグが入っているのが分かりやすくなった」

リップリング」と呼ばれる状態です。

バッグの表面や縁が触れたり、バッグの中身が波打っていることが目で見て分かるようになってしまいます。

こちらも皮膚が薄い、痩せた患者様に見られやすいです。

「バッグがつぶれてしまった」

いわゆる「バッグの破裂」です。

急にお胸がつぶれてペシャンコになってしまったり、指で押したときにへこんだまま戻らないことがあります。

バッグの中身によっては緊急性のある場合もあります。

「胸に左右差がある」

お胸の形が左右で違くなってしまうトラブルです。

乳首の高さや向きなども、非対称になってしまうことがあります。

「胸の位置が不自然」

バッグがきちんと固定できていないと、お胸の位置が上下にずれてきて不自然になってしまうことがあります。

除去した豊胸用バッグ

症例1

かつて流行したCMCバッグ

症例2

表面がザラザラのテクスチャードバッグ(中身はシリコン)

症例3

表面がツルツルのバッグ(中身はシリコン)

 

手術の手順

乳房下に局所麻酔薬を注射します。

乳房下のラインを4~6センチほど切開します。

バッグを除去します。

(この時、バッグを破らないように、慎重に)

真皮を高品質の吸収糸で縫合します。

傷の表面に茶色のテープを貼ります。

(表面は縫合しません)

抜糸は不要です

皮膚の表面を縫合しないので、抜糸は不要です。

痛みや腫れをおさえる工夫

手術前に、鎮痛薬を内服していただきます。

ロキソプロフェンとアセトアミノフェンを用意しています。

注射針は極細のものを使用しています。

局所麻酔薬(キシロカイン)は、最適の濃度、pH、温度のものを使用しています。

また、止血薬(エピネフリン)を含む局所麻酔薬を使用していますので、内出血しにくくなっています。

できる限り、ダウンタイムが短くなるように配慮していますので、ご安心ください。

 

傷痕をキレイにする工夫

トラニラストというケロイド・肥厚性瘢痕の治療薬を1カ月処方しています。

これは手術料金に含まれています。

相談無料、診察無料

ご相談無料、診察は無料です。

明朗会計

詳細は下記を、ご覧ください。

費用

豊胸バッグの除去 1個
110000円(税込)
豊胸バッグの除去 2個
220000円(税込)

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