ミニ・フェイスリフト

フェイスライン

ミニ・フェイスリフトとは?

耳の前の皮膚を、10~20ミリ程度、切除します。

同時に、リフト用の糸を埋め込みます。

治療後の注意点

腫れや内出血は少ないです。

術後は、耳の前に茶色のテープを貼るだけです。

抜糸は不要です。

通院も不要です。

痛みと腫れが少なくなるように配慮しています。

使用する点眼麻酔薬、局所麻酔薬、局所麻酔用の注射針、手術に使用する針、糸、すべてに、こだわっています。

PDSⅡを使用しています

真皮縫合(皮下の埋没縫合)に、PDSⅡという吸収糸(自然に溶ける糸)を使用します。

一般的に、美容外科、形成外科では、真皮縫合に透明なナイロン糸(非吸収糸、溶けない)を使用します。

残念ながら、ナイロン糸には、いくつかの欠点があります。

ずっと糸が残るのは、気分的にイヤ!

皮下の糸の結節(結び目)がボコボコすることがある

皮下の糸が表面に露出することがある

縫合糸膿瘍(糸の周囲が化膿することがある)

色素沈着(糸の周囲が赤黒くなることがある)

これらの問題点を解決するのが、PDSⅡという吸収糸です。

PDSⅡは優れた糸なのですが、高価なため、一般的には、あまり使用されていません。

費用について

ミニ・フェイスリフト 390000円(税込)

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